ホームページを制作する場合、およそ以下の要素が価格に影響します。
                
                  - デザイン
 
                  - ページ数
 
                  - 画像数
 
                  - CGI関連
 
                  - WEBアプリケーション(データベースサーバー)関連 
 
                
                この辺までは大体想像がつきやすいかと思います。ここから先はあまり考えられていない事が多いようですが、実はかなり影響します。
                
                  - 挿入する写真などをお客様側でご用意いただくのか、こちらがご用意、又は撮影に伺う必要があるのか。
                  挿入する 画像を全てお客様側でご用意下さっている場合は、余計な費用が節約できます。 
                  - コンサルティングの濃度。
                    ホームページに掲載する内容を、お客様側でおよそプランニングされているのか、又はお客様の会社状況を詳しくうかがって、ご提案やプランニングのお手伝いをさせていただく事が必要なのかどうか。必要な場合、どこまでご協力させていただく必要があるのか。それにかかる労力・時間。
                    (どのページにはどのような内容を掲載するかが大まかに決まっている場合は、お電話やメールなどで簡単な打ち合わせで済む場合が多いのですが、反対に全てこちら任せでプランニングする場合は、何度も伺って打ち合わせが必要であることが多く、付帯費用に大きな差が出ます。) 
                  - 打ち合わせをする際、予定時間を守って頂けるのかどうか。
                    打ち合わせのお約束をして、こちらからお客様の会社を伺った際、営業をしながらの打ち合わせであった場合、途中の来客などでお話が度々中断し、長時間かかってしまうケースがあります。打ち合わせに2時間程度を予定していた場合でも、場合によってはほぼ丸1日かかってしまうケースもあります。このようなケースも制作費用に影響します。 
                  - 原稿の提出形態
                    原稿をテキストファイルで頂くか、全て手書き原稿で頂くか。手書き原稿の場合は、全てテキスト化の作業料が必要になります。
                    挿入する画像を既にスキャナーで取り込んだもの、又はデジカメで撮った写真などのようなデジタルデータで頂くか、紙や本、プリント写真などの印刷物などをご提出頂き、こちらでスキャンしてデジタル化する必要があるのかどうか。 
                
                
                制作費を節約するコツ
                  ホームページ制作に必要な労力が大きければ大きいほど制作コストは膨らんでしまいます。(これはホームページに限った事ではありませんね)制作に必要な作業要素には、こちらでしかできない事と、お客様側でも出来る事や、していただくべき事があります。お客様側で出来る事については準備していただく事が制作コストを抑えるコツです。例えば・・・
                
                  - 大まかに掲載したい内容を決めていただく。(ページ構成など、手書きで構いませんので、簡単にスケッチして頂くと、イメージがこちらに伝わりやすく、打ち合わせが短時間で済む場合があります。その分、お安くさせて頂きます。)
 
                  - 掲載が決定したコンテンツの原稿をテキストファイルでご用意いただく。
 
                  - 挿入画像などはスキャナーで読み取って、デジタルデータでご提出いただく。
 
                  - 打ち合わせはあらかじめ時間を取っておいていただく。
 
                
                以上、大まかですが、ご参考になさってください。
                もちろん、『なるべく楽に完成させたい。』といった事に優先順位を高く持たれているお客様もいらっしゃいます。その場合はお任せ度の高いコースをご提案するなど、フレキシブルに対応させていただきます。